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今回は都内の整体院で働いていたときの上司の話をします。
その方は業界歴20年のベテランで患者さんからの評判は良かったですが、一緒に働くスタッフからの評判は最悪でした。
とにかく若手をバカにしてくるベテランスタッフでした。
若手を馬鹿にするベテランスタッフ
ベテランで、腕があり、知識もあるベテランスタッフがいました。
そのスタッフは若手スタッフに対する態度が悪くとても嫌われていました。
具体的にはこんな感じです。
- 知識自慢をする
- できないのを見て爆笑する
- 自分都合のシフトを組む
- 外国人をバカにする
では順にご紹介します。
①知識自慢をする
自分の知識を若手に自慢して、若手をバカにしてきました。
知識があるのは良いですが、知識の少ない若手スタッフに対して「そんなこともわからないの?」と言ってバカにしてきます。
たまに体に関するクイズを出してくることがあり、それに珍回答をしてしまうと「あいつがこんなこと言ってた」と他のスタッフに言ってまわるんです。
知識があるならセミナーでもやって小遣い稼ぎでもすればいいのに、そういうことには消極的で内弁慶なので余計嫌われていました。
②できないのを見て爆笑する
若手が失敗するのを爆笑しながら見ていて、助けてもくれません。
僕が初めて新しいコースメニューに挑戦したとき、手順を間違えてしまい、横を見るとそのベテランスタッフが患者さんにもわかるくらいの声で爆笑しているんです。
これは僕に限らず若手のミスには本当にすぐに反応して爆笑したり、後からからかったりしてくるんです。
③自分都合のシフトを組む
院のシフト表は当然ありますが、自分都合に作り替えます。
その人はパチンコが好きだったんですが「パチンコで当たってるから出勤時間ずらして」というようなことをしょっちゅうおこなっていました。
ベテランといえど雇われスタッフである以上、社会人としてダメですよね。
院がどんなに忙しくても自分の都合を優先させるという姿勢に周りはあきれていました。
④外国人を馬鹿にする
日本語をうまく話せない中国や韓国のスタッフをいつもからかっていました。
日本語の発音が苦手な韓国人のスタッフをいつもバカにしていました。
他国で挑戦するスタッフを馬鹿にしていて同じ日本人として恥ずかしくなりました。
その人が嫌で辞めていくスタッフたち
そんな人がいたら、馬鹿にされるスタッフはたまったもんじゃないですよね。
当然その人のせいでスタッフの入れ替わりはかなり激しかったです。
特に新人スタッフほど、そのスタッフからの嫌がらせにより数ヶ月で辞めてしまいます。
こういった人間関係の悪さはどこの院でもよくあり、人の入れ替わりが激しい業界なので良いところに巡り合うまで転々とするのも僕は悪くないと思います。
今だから思うこと
自分もある程度経験を積み、知識も増え、何より独立して思うのはあの人はとても小さい人間ということです。
独立しないで、上を目指すわけでもなく、セミナー等で業界の発展にも貢献するわけでもなく目の前にいる若手を馬鹿にして優越感に浸ってるどうしようもない人間だということです。
自分が周りから煙たがられていることに気付かないでいる老害だということです。
どこの職場にもそんなような人はいるでしょう。
耐えてもストレスで自分がつぶれるだけなので違う職場に移るか、一瞬だけとりあえず我慢してさっさと追い越していっちゃえば良いんじゃないかと思います。
こういった人間と極力付き合わないでいきたいですね。
嫌な上司に困っている方の何か参考になれば嬉しいです。
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