ついにこのことを書くときが来ました。
個人的にトラウマになるくらいの出来事で思い出したくもないのですが、誰かの参考になればと思い書こうと思います。
僕は医師にいじめられました。
格下の有資格者をバカにする医師がいる現実
整体サロンを経営して7年目くらいの時の出来事です。
今までたくさんの方に来ていただきましたが、その中に医師の方も数名ですがいらっしゃいました。
内心どう思っているかはわかりませんが、ほとんどの医師にはいつもお褒めの言葉をいただいていました。
ただ一人を除いては・・・
ある医師の話です。
初回来院時、他のクライアントと同じように施術等を終え、帰っていきました。
基本的に僕は職業等プライベートなことは自分からは一切聞かないため、その方の仕事はその時は知りませんでした。
2回目の来院、この時も普通に終えました。
次回の予約を取ったため、好感触の印象でした。
そして3回目・・・ついに本性をあらわしました。
施術を開始しようとした瞬間、「〇〇って知ってる?」と、聞かれました。
(具体的な内容は伏せますが、医療関係の話です)
僕が「はい。〇〇ですよね」と答えると、
「じゃあ□□はわかる?」「△△なのはなぜだかわかる?」
などと医療についてやそれに関係しそうな物理や化学などについて質問攻めにあったんです。
そして僕が答えられずに「それは・・・」と隙を見せると、ここぞとばかりに「そんなこともわからないのか」「柔整師なんでしょ?」「これくらい知ってて当たり前」など、ボロクソ言われました。
そして「実は私は医師なんです」と。その時初めてその方が医師であることを知りました。
医師であることを明かされた後も質問攻め・説教は続き、30分くらいひたすら言われ続ける一方でした。
正直、こんな経験初めてなのでどうしたら良いかわからず、施術どころではありませんでした。とにかくずっと文句や悪口を言われ「柔整師のくせに」という言葉を何度聞いたか。
その日は施術はほぼしませんでした。(お金はしっかりいただきました)
そして帰り際なぜか次回の予約をとって帰っていったんです。
正直もうやりたくないし、次回の予約なんてこちらから断りたかったですが、そのときはとにかく早く帰ってほしくて流れで予約を取ってしまいました。
次に来る日までの間、めちゃめちゃ考えました。耐えるべきなのか、それとももう断るべきなのか。
いろいろ考えた結果、「とりあえず言いたいことは言ってやろう」という結論に至りました。
そして4回目の来院。
その日も来て早々、また小難しい話をしてきました。
しかし、想定内。「時間がないので始めましょう」と伝え、施術に入ることができました。
僕が強めに出たのが効いたのか、施術中は僕個人のことではなく柔整や整体、民間療法のことなどをひたすら悪く言っていました。
それはそれで気分悪いですが、否定できないというか、賛同できる部分もあったりなかったり…
そして施術を終えるとまた僕個人に向けた質問攻めに合いそうだったので「否定的な人を施術したいとは思わない」的な感じで言いたいことを言いました。
内心、「これでもうこの人とは終わりだ」と思っていました。が、予想外の答えが返ってきます。
「その方が客観視してもらえて好都合。来週の予約を・・・」と。
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なんかよくわかりませんが、次も来ることになってしまいました。
僕的には「もう来ないで」という意味を込めて言ったつもりなんですけど…
5回目の来院。
正直どんな感じで来るのか、どんな感じで接すればいいのかわからず、一週間何度ため息をついたことか。
この日は終始、他の整体院の話をしていました。
「あそこの先生は〜」とか「あそこと比べてここは〜」とか。
どうやらこの人、民間療法の施設に行きまくっています。民間療法に行きまくるくせに民間療法全般をけなしつつ、下に見てる感じ。
たまに核心をついたことも言ったりしてましたが、正直気分は悪いし、こんな人とはもう関わりたくない。今回で全てを終わらそうと考えていました。
すると…
会計を済ませるとそのまま帰っていきました。次回の予約をとってない!!
こちらの想いが伝わったのかはわかりませんが予約をしないで帰ってくれました。
忘れてただけかと思いきや、一週間経っても連絡がない!!ついに解放されました!!
それ以来3年が経ちましたが音沙汰なし。
無事に解放されました。
こういう時ってどう対応するのが正解なのでしょうか。早めに関係を断った場合、口コミ等でボロクソ言われるリスクもありますよね。
(表現は悪いですが「超過激派の反コ◯ナ、反ワ〇〇ン」みたいなタイプの人です)
言わせるだけ言わせて勝手に来なくなるのが良いのかもしれませんが、正直もうこんな思いはしたくありません。
次このような方が来た場合、その瞬間断ることにします。
そんな人も来るんだな〜と参考までに。