僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
2020年5月現在、経営する整体サロンはコロナウイルスの影響で休業中・・・。
そしてその真っ只中に子供が生まれ、実質「休業という名の育児休暇」をとることになりました。
この育児休暇で、夫婦で育児をしていく中で強く感じたことをご紹介します。
これは、整体師にも参考になることがあるかと思います。
育休男必見!育児休暇で男が気をつけるべきたった一つのこと【整体師も必見】
新型コロナウイルスの影響により、サロンの休業が4月24日〜5月末となりました。
そして子供が生まれたのが4月24日なので、ガッツリ1ヶ月以上も育児休暇をとることになりました。
初めてということもあり、夫婦で鼓舞奮闘する毎日です。
そんな中、「育児休暇をとる男性はこれだけは意識しておけ」というものがわかりました。
それは、【言われたことはすぐに、そして確実にやれ】ということです。
休みをとって奥さんの負担を減らすわけですから、余計なストレスを与えないよう言われたことはしっかりおこないましょう。
言われたことをすぐにやれ!
赤ちゃんを育てるのって、こんなに大変なんだと日々思い知らされています。
夫婦で協力しててこの大変さだから、もしこれを一人でやることになったら気が狂ってしまうでしょうね。
そんな中、男性が育休をとったのに、実際はそこまで協力してくれないという話をたまに聞きます。
また、やりたい気持ちはあるけれど、何をやっていいのかわからないという男性も多いでしょう。
そんな人は、とにかく言われたことはすぐにやりましょう。
「これやって」「あれ持ってきて」「ここサスッて」など、言われたことに対し文句を言わずにすぐにやるように心がけましょう。
何をやったらいいかがわからないという人こそ、言われたことをすぐにやるようにしましょう。
これが育児を夫婦円満にこなせる秘訣のような気がします。
「やって」と言われたのに後回しにしたり、言われた通りにやらないと奥さんのストレスが溜まってしまうかもしれません。
そしてそのストレスは、子育てが終わってからも一生残り続けると言われています。
出産前後の男性の失態を、女性は絶対に忘れないらしい
女性は出産前後の夫の失態を絶対に忘れないそうです。
- 「仕事を理由に全然手伝ってくれなかった」
- 「身体がツラい自分に心ないひとことを言った」
- 「赤ちゃんが泣いているのに全然起きない」
など、些細なことでも一生忘れることはないそうです。
これは市の両親学級の際にも言われたし、病院の看護師の方にも言われたし、僕の母親も未だに父の失態を口にするので間違いないことだと思います。
そうなってしまう前に気をつけること、せめてやるべきことが「言われたことをすぐにやること」だと思います。
心身ともに疲れ果てている奥さんのストレスを緩和させるために、とにかくイエスマンを演じて言われたことを確実にすぐにおこないましょう。
整体も、言われた通りにやれ!
「肩がコル・・・原因は足首の歪みだから、足首を調整しよう」
整体師や治療家の場合、このように体の不調の原因を、患部から離れた場所で見つけることが得意です。
出産前後の奥さんの身体のケアに力を発揮することができるでしょう。
しかし、欠点があります。
どうしても体をみてしまいがちで、難しく捉えてしまいがちなんです。
背中をサスってほしいときは、背中をサスってほしいんです。
足首をグルグル回してほしいときは、足首をグルグル回してほしいんです。
つまり、「ここをこうやって」と言われたら、「ここをこうやる」のが実は最も効果的だったりします。
実体験で言うと、妻が妊娠9ヶ月くらいのときに「背中を押してほしい」と言われました。
しかし、いつもの癖で「背中以外を調整」して背中を軽くしようとしましたが、効果は微妙でした。
次に言われた通りに背中を押してみたところ、とてもスッキリしたようでした。
このように「こうしてほしい」と言われたら素直にそうしてあげることが最も効果的な場合があります。
要求通りに応えることで納得させることができ、それがストレスの緩和に繋がり、結果的に症状を軽くすることができるんだと思います。
普段お客さんを相手にするときは、長期的にみていくことが前提なので、患部以外のいろいろなところをみながら調整していきます。
しかし、出産前後の妻をケアするとなると、短期的にその場その場でストレスの緩和を意識する必要があるのかもしれません。
「ここやって」と言われたら、余計なことを考えずにそこをやってあげましょう。
ということで、夫婦円満に育児を頑張ってほしいと思います。
休業という名の育児休暇を過ごしている無口より。