僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
どうやらコロナで大変な今、市営住宅や県営住宅など公営住宅に住もうと考える人が増えているようです。
家計が厳しい人は、ぜひ検討してみてください。
【公営住宅に住むメリット】市営住宅に住んだ経験者が語ります
僕は数年前に市営住宅に住んだことがあります。
収入が低く生活がきつい時期に申請してみたら、倍率が高い中運良く当選して住むことができました。
そしてありがたいくらい安い家賃で住むことができました。
その時のことを書いた以前の記事が、コロナの影響で不況の今、とても見られています。
家計的に厳しくなり、市営住宅や県営住宅などの公営住宅に住むことを考える人が増えたのかもしれません。
以前の記事で市営住宅・県営住宅に住むデメリットをご紹介しました。
<<<【市営住宅の闇】公営住宅に実際に住んだ感想【デメリット】
ちなみにデメリットはこれらです。
- 個人情報ダダ漏れ
- 行事に強制参加
- 変な人だらけ
- 治安が悪い
- 人が亡くなる
- 班長制度
基本的に収入が低い人が多いので、なんだかんだ色々ありました。
ただ、当然メリットもありました。
ということで今回は公営住宅に住むメリットについてご紹介します。
公営住宅に住むメリットはこちらです。
- 家賃が安い
- 人との交流が盛ん
- 公園が近くにある
- 日当たり・風通しが良い
- 名前がわかる
公営住宅に住むメリット①家賃が安い
まずは、なんと言っても家賃が安いことが一番だと思います。
相場に比べてだいぶ安く住むことができます。
家賃は住宅によって違うかも知れませんが、基本的に収入によって決まると思います。
収入によっては、または住宅によっては0円のところもあるんじゃないでしょうか。
僕も当時は3LDKの部屋をかなり安く利用することができました。
また、一般的に更新料もかからないと思います。
なので所得の少ない家庭には本当にありがたいです。
公営住宅に住むメリット②人との交流が盛ん
同じ棟の人とは何かと接する機会があります。
班長制度があったり、全体清掃などでほぼ強制的に関わることになります。
個人的には隣の部屋の人には網戸やドアストッパーなどをもらったりと何かとお世話になりました。
また、上の階の人はしょっちゅう「いつもうるさくてごめんなさい」と野菜や果物をいただきました。
高齢の方が多く、若い僕たちには何かとよくしてくれました。
このように良くも悪くもご近所付き合いがあります。
何かしらのコミュニティーに入ればより付き合いは増えると思います。
公営住宅に住むメリット③公園が近くにある
住宅の近くには公園があることが多いです。
何棟も並ぶようなところの周辺にはたくさんの公園があります。
朝はおじいちゃんおばあちゃんがゲートボール、昼は子連れのママたち、夕方は学校終わりの子達で賑やかです。
大きな団地だと建物と建物のちょっとしたスペースにたくさん公園があり、みんなそれぞれお気に入りの公園があるようでした。
高齢者が圧倒的に多いですが、子育て世代も多いため公園が近くにいくつもあるのは良いですね。
公営住宅に住むメリット④日当たりが良い
基本的にどこも日当たりは良いと思います。
建物がある程度規則正しく並んでいることが多く、日当たりも考えられていると思います。
僕がいたところはすごく日当たりが良かったため、日中はとても明るかったです。
ベランダも広かったため洗濯物を干すのに最適でした。
日当たりは重要です。
公営住宅に住むメリット⑤名前がわかる
ポストには名前が書かれていることが多いです。
また、エントランスに全部屋分の部屋番号と名前が書かれている場合があります。
僕のいたところは強制的に名前が書かれていました。
また、仕事で公営住宅にポスティングをした際もやはりポストにはちゃんと名前が書かれていることが多かったです。
名前が書いてあった方が覚えられるし、安心できるでしょう。
名前に関してはメリットに感じる人もいるかもしれませんが、個人情報ダダ漏れというデメリットもあります。
【公営住宅に住むメリット】市営住宅に住んだ経験者が語ります【まとめ】
市営住宅や県営住宅に住むメリットはこちらです。
- 家賃が安い
- 交流が盛ん
- 公園が近くにある
- 日当たり・風通しが良い
- 名前がわかる
何よりもやはり家賃が安いことですよね。
収入が減って家賃にお金をかけられない人は、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
僕のところは毎年何回か抽選がおこなわれていて、倍率が高く、申請して当選した人が住めるような感じでした。
詳細は自治体によって違うと思うので調べてみてください。