【語学は環境が大事】内モンゴルから学ぶ外国語の勉強の仕方

 

無口
どうも。無口です。
僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。

 

 

先日人気番組「月曜から夜ふかし」でこんなランキングを取り上げていました。

 

若い頃の自分に伝えたい事ランキング

  1. 外国語を学べ
  2. 海外旅行
  3. 人脈を広げておけ
  4. 親孝行
  5. 貯金
  6. 健康に気をつけろ
  7. 手に職をつけろ
  8. 恐れずに何でも挑戦しろ
  9. 子供との時間を大切にしろ
  10. 趣味や遊びに没頭しろ

 

このランキングによると、若い頃に自分に伝えたい事の1位が「外国語を学べ」だそうです。

ということで今回は「外国語を学べ」というものにフォーカスしてみたいと思います。

 

外国語と言ったら僕の妻なんです!

僕の妻は「内モンゴル」というところの草原育ちで、大学から日本に来たんですが、現在日、中、猛の3か国語がペラペラです。

無口
英語は日本人の平均並みです
内モンゴルでは、子供の頃から強制的に2か国語を勉強せざる負えない環境なため、ほとんどの人が少なくとも2か国語はペラペラなんです。
これってどこか日本も学べるところがあるんじゃないかな?と思います。

内モンゴルから学ぶ外国語の勉強の仕方

モンゴルの街

内モンゴルの語学教育は日本も参考にすべきところがあると思います。

なぜなら、多くの人(モンゴル民族)が2か国語を完璧に話せるんです!

 

内モンゴルとは簡単に言うと「中国の中のモンゴル」で、国籍は中国です。

 

「モンゴル」がついているように、多くの人がモンゴル語を話します。

細かく言うと、モンゴル民族はモンゴル語を話し、漢民族は中国語を話します。

しかし、少し前からモンゴル民族はモンゴル語と中国語を両方話すようになりました。

 

この内モンゴルの言葉事情はこのような特徴があります。

  1. 中学生くらいには2か国語を完璧に話す
  2. 中国語とモンゴル語を両方話せないと生活ができない

このような特徴があります。

➀中学生くらいには2か国語を完璧に話す

一昔前から漢民族の割合がどんどん増えてきたため、モンゴル民族も中国語を勉強せざる負えない状況になりました。

 

そこで現在では内モンゴルの漢民族は中国語、モンゴル民族はモンゴル語と中国語の両方を話すようになりました。

そのためモンゴル民族は子供の頃から2か国語を話すよう育てられており、中学卒業するくらいになるとモンゴル語も中国語も完璧に話すんです。

 

これってすごくないですか?

日本人は大学卒業してもほとんどの人が日本語しか話せないのと比べると、学ばないといけないことがあると思います。

 

中国語とモンゴル語を両方話せないと生活できない

もともとモンゴル語のみを話していたモンゴル民族ですが、漢民族が増えたことで街でも草原でも中国語が必要になってきました。

 

街のお店の看板には中国文字とモンゴル文字の両方の表記があります。

僕が「バイチ」という街で探した中で、シャワー屋や靴屋は漢民族が経営する店しかいなくて中国語しか伝わらなかったため、街で快適に暮らしていくためには中国語が不可欠です。

 

また、草原でもそれは同じです。

草原で暮らす多くがモンゴル民族なため、草原内ではモンゴル語だけでも大丈夫なことが多いです。

しかし、たまに来る家畜の買い取り業者や移動販売の八百屋などが漢民族のことが多く、中国語を話せた方がビジネスにおいても生活においても便利です。

無口
草原で暮らす人もよく街に行くので結局中国語語は必要です

 

このように内モンゴルに暮らすモンゴル民族は2か国語を話す必要があります。

そのため二か国語を勉強せざる負えない環境なんです。

やはり語学を勉強するには環境が大事だと改めて考えさせられます。

 

語学勉強はやはり環境が大事

語学勉強の際、留学を選択する人が多いですが、それがいかに効率が良いかというのがわかります。

やはり環境って大事ですね。

 

たとえば

  • 必要性を感じない
  • 便利になってくる

このような場合は勉強しないと思います。

外国語を話す必要性を感じないと、いまいち勉強する気になりませんよね。

また、翻訳アプリなどがどんどん便利になってくると、ついそういったものに頼ってしまい勉強しなくなります。

 

 

逆に

  • 話せないと生きていけない
  • スマホなし

このようなところに飛び込むことでほとんど強制的に勉強すると思います。

 

 

このように語学勉強には環境がとても重要で、小手先の勉強テクニックよりも精神論や洗脳みたいなものが必要になってくるのかなと思います。

では続いてそんな「精神論や洗脳」で勉強するコツをご紹介します。

 

先にも述べましたが、妻は3か国語がペラペラで、僕も中国語を勉強していてなんとなく話せるようになりました。

そんな妻や僕の勉強法で重要だと思うのが「毎日勉強する」ということです。

無口
参考までにシェアさせていただきます

 

勉強は毎日おこなうことが大事

語学勉強に関わらず、基本的に僕は勉強は毎日おこなうべきだと思っています。

特に語学はそう。

やり方よりも毎日やることが重要だと思います。

それは

  1. 勉強する習慣をつけることができる
  2. 毎日触れていることで馴染んでいく

この2つが理由です。

 

➀勉強する習慣をつけることができる

「毎日勉強する」と自分に義務付けることで強制的に勉強するようになり、結果的に習得できるようになります。

 

これは語学の勉強に限らないですが、毎日やることが大切だと考えています。

「週に2~3回でいいかな」という感覚だと、「今日は面倒くさい、今日も、今日も・・・」となり、結果的に挫折してしまう可能性が高いです。

毎日やることを習慣化することで「勉強するのが当たり前」となり、結果的に習得することができるようになります。

 

同じ理由で僕はこのブログの毎日更新を始めました。

「毎日更新」というのを自分に義務付けたことで食事をする、睡眠をとる、それと同じようにブログを更新するようになり、現在150日以上毎日継続しています。

 

毎日が無理なら曜日で義務付ける

また、僕は今中国語を勉強していますが、どうしても毎日勉強する時間が取れません。

無口
ブログに3時間かかり、自分の許容範囲を超えています・・・

 

そこで週2回、曜日を決めて「この日は中国語」と義務付けています。

毎日よりは当然進みは遅いですが、しかし、これも強制力がありおススメです。

曜日を決めることでしっかり継続することができ確実に成長しています。

 

②毎日触れていることで馴染んでいく

毎日勉強することで自然と言葉が馴染んでいきます。

 

僕と出会ったばかりの妻はまだ少し日本語が片言で、寝言はモンゴル語でした。

また、ビックリしたときや怒ったときなどはモンゴル語がでていました。

しかし、僕と生活するようになりペラペラになり、寝言もビックリしたときも全て日本語に変わりました。

無口
僕は家では日本語オンリーですからね

 

ですが一緒に内モンゴルに1ヶ月帰った際は、僕以外周りが全てモンゴル語のため、完全にメインがモンゴル語になっていました。

寝言もばっちりモンゴル語でした。

 

このように環境にとても作用されるので、本気で学ぼうとしたら毎日その言語に触れていることが重要です。

毎日毎日少しでも話す習慣をつけることである意味洗脳して言葉が染みついていきます。

無口
なので本当は僕も中国語、毎日やりたいんです。ブログがもうちょっと早くかければできるんですが・・・

 

 

ということで語学を勉強するときは毎日おこなうことが重要だと思います。

小手先のテクニックより精神論、洗脳です!

 

まとめ

内モンゴルの語学事情についてご紹介しました。

語学は環境にとても作用されます。

勉強する際はそれを踏まえてやってみてください。

 

個人的におすすめする勉強方法はやり方よりも「とにかく毎日やる!」ということです。

語学勉強に挫折してしまった人はぜひ参考にしてみてください。

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