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整体をやるなら、筋力トレーニングやスポーツ系の知識は絶対持っていた方がいいです。
また、軽くでいいので基本的な筋トレ系エクササイズを実践しておいた方がいいです。
資格をとる必要はないですが、資格保持レベルの知識は持っておいた方が何かとメリットがあります。
僕はNSCAーCPTの資格をとったことがありますが、最低限それくらいの知識はあった方がいいと思います。
知識がないと、患者さんに損害を与えるかもしれませんよ。
整体師・治療家はNSCAーCPTくらいの知識があった方がいいです
整体師・治療家をやっていくなら、トレーニング系・スポーツ系の知識は絶対と言っていいくらい持っておいた方がいいです。
理由はこちらです。
- 運動全般の相談をされる
- スポーツしている患者さんも来る
- リハビリのための運動指導をする
主にこの3つです。
僕はNSCAーCPTを保持していたことがありますが、最低でもそれくらいの知識はあった方が良いと思います。
NSCAくらいの知識を持つべき理由①運動の相談をされる
筋トレや、ダイエット、健康のための運動など、様々な目的で患者さんから運動に関する相談を受けることがあります。
そんなとき、「適当にごまかす」のか、「的確に答える」のかで、患者さんからの信頼度も変わってきます。
仮にウソを教えてしまうと、患者さんはそれを信用してしまう場合もあり、結果的に患者さんに何かしらの被害を与えてしまうかもしれません。
僕はこんなことを聞かれたことがあります。
- こういうときどんなトレーニングしたら良いの?
- 有酸素運動はした方が良いの?
- 運動前は何を食べれば良いの?
- これをやると痛いんだけど?
- ここの筋肉をつけたいときはどんな筋トレをすれば良いの?
- こういう姿勢になるには、どこを鍛えれば良いの?
- どのくらいの重さで、何回くらいやれば良いの?
などなど、運動に関することで色々なことを聞かれます。
上記は一般的なものですが、すごくマニアックな質問が急に飛んできたりもするので、整体をやるなら基礎的な知識は必須だと思います。
NSCAくらいの知識を持つべき理由②スポーツしている患者さんも来る
どんな人を対象にするかにもよりますが、整体をやっていればスポーツをやっている患者さんが来ることがあるでしょう。
そんな患者さんの要望に柔軟に応えられないといけません。
僕のサロンはスポーツ傷害の専門ではないですが、それでもちょこちょこスポーツで痛めてしまった人や、パフォーマンスアップのために体を変えたい人などが来ます。
そしてケガからの復帰時期の相談をされたり、より良いパフォーマンスができるようなケアを求められます。
そんなときも、しっかり期待に応えることで、長期間にわたってサポートを任されることができます。
プロアマ問わずアスリートが来てくれるとなんだか活気がつきます。
NSCAくらいの知識を持つべき理由③リハビリのための運動指導をする
整体を受けてもらった患者さんに、自宅でも積極的にセルフケアをしてもらうことで改善が早くなります。
そのため、症状にあった最適なエクササイズ等を指示することが求められます。
患者さんに自宅でやってもらうように、「どんなエクササイズ」を「どのくらいの強度」でやるのかなどを指示します。
ここを間違えてしまうと、せっかく自宅でやってもらっても逆効果になってしまうことがあります。
そうならないよう、必要な知識を身につける必要があります。
どの患者さんにも、どんな症状でも同じエクササイズを指示する施術家になってはいけません。
適切な指示を出せるようにしておかなければなりません。
ということで、整体師・治療家はトレーニング系・スポーツ系の知識は持っておいた方がいいです。
無知で誰が困るって、患者さんが困りますからね。
では続いて、知識をつけるための方法についてご紹介します。
治療家・整体師がトレーニング・スポーツ系の知識を身につける方法
知識をつける方法をご紹介します。
- 実践する
- 資格を取得する
- スクール・学校に行く
この3つが一般的です。
スポーツ系知識を身につける方法①実践する
実際に自分が筋トレやスポーツをすることで周辺知識もつくようになります。
より効率よく筋肉をつけるため、より上手くなるためなど、トレーニング方法や食事方法などを積極的に学ぶようになるからです。
実際、フィットネスジムに通っている人たちは、一般の仕事の方でも筋トレや運動全般に対しての知識が豊富だったりします。
僕も実際に筋トレをすることで知識が増えたのと同時に、より実践的な考え方ができるようにもなりました。
また、キックボクシングをやったことで、食事面や有酸素トレーニングへの意識も変わりました。
指導者たるもの実践者であれ!ということで、実際に自分が体験することで知識もついてくるものです。
スポーツ系知識を身につける方法②資格を取得する
スポーツ系、トレーニング系の資格取得を一つの目標とすることで、最低限の知識を満遍なく学ぶ機会になると思います。
資格取得を目指す場合、短期間で集中的に学ぶため、効率が良かったりします。
目標がないとダラダラしがちですし、「何をどのくらい学ぶのか」という基準がないから、いまいち勉強がはかどらなかったりします。
しかし、資格取得を目標にすることでやることが明確になり、勉強もはかどると思います。
僕もNSCA-CPTというパーソナルトレーナーの資格を取得した際は、短期間で効率よく学ぶことができました。
このように資格を一つの目標とすることで一気に成長できます。
NSCA-CPTという資格は、最低ラインとして丁度いいと思います。
スポーツ系知識を身につける方法③スクールに行く
最近はより効率よく学べるスクールが増えてきています。
スクールで学ぶことで他の受講者と切磋琢磨しながら知識をつけることができ、さらに実践的な内容も学べることが多いです。
スポーツトレーナー系のスクールに通うことで、一定の期間、その道の第一線でやっているような人から学ぶことができます。
また、知識だけではなく実技があるところも多く、より実践的なことを学べるスクールも多いです。
さらに、資格取得も目指せるなど、短期間で集中的に成長できる環境が整っています。
おすすめはこちらのスクールです↓
こちらはトレーナー系・スポーツ系の知識がつくのはもちろん、NSCAーCPTの資格取得も目指せます。
知識をつけ、資格も取得でき、実技も学べるとてもいい環境ではないかと思います。
実際僕もパーソナルトレーナー養成スクールに通ったことがありますが、半年間で資格取得に必要なレベルの知識は余裕で学べたし、実技もあったため、すぐ現場デビューできるくらいになりました。
独学よりも早く、そして実践的な内容を効率よく学べ、さらに切磋琢磨できる環境があるというのはとてもいいと思うので、おすすめです。
スクールに通って、資格をとって、実践すれば完璧です!
今回NSCAを例にあげましたが、似たような資格なら何でも良いと思いますよ!
治療家・整体師はNSCAーCPTくらいの知識はあった方が良い〜まとめ〜
トレーニング・スポーツ系の知識の持つべき理由は
- 運動全般の相談をされる
- スポーツしている患者さんも来る
- リハビリのための運動指導をする
この3つです。
NSCAーCPTを例にあげたのは、僕が持っていたからですが、似たような資格なら同じだと思うので、それくらいの知識はあった方が良いと思います。
知識を身につける方法は
- 実践する
- 資格を取得する
- スクール・学校に行く
スクールに通って、資格をとって、実践れば完璧ですね。
こちらのスクール、おすすめです!