僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
実績は、そこそこです↓
<<<【経営塾よりタメになる!】整体院・治療院のリアルな経営報告
サロンの集客でもっとも人数を集められたのは「ポスティング」でした。
安い経費でほぼ確実に成果を上げられるのがポスティング集客です。
開業したての頃はほぼ毎月2000枚を配ってきました。
そんな中、一度大失敗をしたことがあります。
2000枚配って「反応なし」だったことがあります。
その理由は「文字が多すぎ」だったからです。
【ポスティング集客の失敗例】文字の多すぎなチラシは反応が悪い!
ポスティングの失敗例ご紹介します。
今までの実績
僕は今まで毎月2000枚、多い月で5000枚、合計26700枚配りました。
そして合計97名の新規を獲得しました。
一番反響が大きかったチラシだと2000枚配って24名集客したこともありました!
1.2%の反応率です!
このチラシは割引率の高いキャンペーンではありましたが、驚異的な反応がありました。
また、トータルで見ても0.36%の反応率なので悪くありません。
そして成功した要因は主に4つあります。
それは
- HPに誘導する
- 雰囲気のわかる写真を載せる
- 道順の説明を載せる
- タイミングが重要
この4つです。
これらのことを意識したことで素人のチラシでも反応を出すことができました。
詳しくはこちら↓
<<<【ポスティング集客の極意】素人のチラシで反応を出す秘密【整体院】
そんな中・・・
しかし一度、2000枚配っても反応が「0」だったことがありました。
色々試行錯誤して様々なチラシを配っていた時期に、全く反応が出なかったチラシがありました。
そのチラシにはダメな要素がたくさんありましたが、最大の欠点が文字が多すぎでした。
同じ失敗をしないよう、そのチラシのダメだった部分をご紹介します。
文字が多すぎのチラシは誰も見ない!
文字が多すぎなチラシを作った結果、まさかの「反応なし」でした。
一つ前のチラシでは逆に文字がほとんどないものを作り、反応率は平均的でした。
そこであえて文字をたくさん入れたチラシを作った結果、ダメでした。
具体的には
- 主張が多すぎた
- 否定が多すぎた
- 癖が強すぎた
このようなチラシを作ってしまいました。
ポスティング失敗例①主張が多すぎた
主張が多すぎました。
- 整体とは…
- 痛みの原因は…
- 他との違いは…
このように伝えたいことをチラシの中に無理やり詰め込んでいました。
伝えたいことを詰め込んだせいで、結果的に何を伝えたいのかがわからなくなっているパターンです。
基本的にチラシはほとんど見られずに捨てられてしまいます。
受け取った人がパッと見ただけで印象に残るようにするため、伝えたいことを絞り、シンプルに伝えるべきでした。
ポスティング失敗例②否定が多すぎた
否定が多すぎました。
- マッサージ目的ダメ
- お試し感覚はダメ
- 時間を守れない人はダメ
このように否定的なことをたくさん書いていました。
全て伝えたい内容ではあるんですが、こんなに「〇〇はダメ」なんて書いてあるチラシは当然印象は悪いですよね。
チラシに書いてある内容なんて基本的に見てもらえません。
見ずに捨てられることもよくあります。
チラッと目に入った文字が否定的な言葉だったら捨てられる確率も上がってしまいます。
もっと全体のイメージを大切にするべきでした。
ポスティング失敗例③癖が強すぎた
癖が強すぎました。
一般的な治療院とは違ったものを作ろうと意識した結果、違いすぎるものを作ってしまいました。
ちょっと宗教的な癖の強いものになってしまいました。
上記のように主張が多かったり否定が多かったりして文字ばかりでした。
パッと見なんのチラシかわかりにくい上に、思想が強そうで思わず引いてしまうような感じでした。
何かに洗脳されてしまっているかのような、宗教的な感じのような、そんな風に捕らえられてもおかしくないくらい癖が強すぎました。
どう考えても気持ちの悪いチラシでした。
「こんなチラシを作る人は絶対癖の強い人だ」と思われたでしょうね。
ということで、文字が多すぎるチラシは危険なので注意してください。
チラシは写真を使ってイメージを伝え、シンプルな言葉で呼びかけるのがベストだと思います。
<<<【ポスティング集客の極意】素人のチラシで反応を出す秘密【整体院】
「ポスティングは古い」「効率が悪い」なんて言われることがありますが、最も安く結果を出してくれる確率が高い集客手段なのは変わりありません。
お金がない人、開業したての人は頑張って配るべきです!
僕はこちらを参考にシンプルな言葉でも反応を出すための勉強をしました。