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僕は学生時代から格闘技をやっていました。
一時期ジムに入っていたこともありましたが、人間関係が嫌でやめてしまい、それからずっと一人で練習していました。
そして記念にプロテストを受けてみることに決めました。
今回は僕が受けたプロテストについて覚えている限りご紹介します。
無口な男が一人でキックボクシングの練習をし、プロテストに挑戦しました
一人でキックボクシングの練習をし、一人でプロテストに挑みました。
テストの具体的な内容をご紹介します。
プロテストの前に行うこと
- 個人で健康診断に行く
- グローブ、スネ当てやヘッドギア、ファールカップ等は自分で用意する
試験日までに病院で健康診断を受けて診断書をもらわないといけませんでした。
また、試験で使う用具は全て自分で用意しなければなりませんでした。
一人で練習していた僕には必要ないものばかりだったので、試験のためだけに新しく買い揃えなければなりませんでした。
プロテスト本番
某団体が運営するジムでプロテストがありました。
その団体では年に何度かテストが実施されていました。
僕が行ったときは10人ちょっといたと思います。
大半の人は付き添いの人がいましたが、僕はもちろん一人で参加。
しかし、他にも一人で来ている人が何人かいたのでそこまで浮きませんでした。
プロテストの内容はこちらです。
- 筆記テスト
- 筋力テスト
- 持久力テスト
- 首相撲
- シャドーボクシング
- スパーリング
①筆記テスト
まずおこなわれたのが筆記テストでした。
多分ルールとか関連用語とかについてだと思いますが、内容は何も覚えていません。
点数とかも知らされていません。
②筋力テスト
- 腹筋×50回
- 腕立て×50回
試験官の掛け声に合わせてみんなで一斉におこないました。
一回一回しっかりやるのと、みんなと同じペースでやらなければいけなかったので予想よりキツく感じました。
でもこのくらいならなんとかできました。
③持久力テスト
- キックミット打ち3分×2
ペアを組み一人がミットを持ち、もう一人が試験官の言った数だけミドルキックをします。
試験官は1〜5の数字をランダムに言います。
その言われた数だけ左右のミドルキックを連打します。
「5」と言われたら左右5回ずつ蹴ることになります。
これを「3分間×2」おこないます。
たまに「5」を3回連続で言われることがあり、左右で10連発×3なので、結構キツかったです。
しかし、みんなハアハア言いながら脱落する人はいませんでした。
④首相撲
- 首相撲2分
グローブなしでの首相撲をしました。
自分一人では首相撲の練習はできないので不安でしたが、柔道をやっていた経験が活きてなんとかなりました。
メチャメチャ強い人がいたんですが、その人と当たらなくてよかったです。
⑤シャドーキックボクシング
- シャドーキックボクシング2分
2人ずつ順番にリングに上がりシャドーをしました。
人前でシャドーをすることがなかったし、自己流だったため試験官にどう思われたかはわかりませんが、時間内にできることは詰め込みました。
キックのシャドーは結構みんな個性がでますね。
⑤スパーリング
- パンチのみ3分
- キックあり3分
全部で2ラウンドのスパーリングをしました。
プロテストということでみんなメチャメチャ強いのかな?と思ってましたが、そうでもなかったです。
自分の持っているものをしっかり出すことができました。
テストの内容は以上です。
自分の持っているものは出せたと思うし、楽しむことができました。
結果は「後日電話で」とのことでした。
キックボクシングのプロテスト〜結果〜
後日電話がかかってきて「合格」でした。
受かってるだろうなと思いつつ、合否がわかるまでは不安だったのでホッとしました。
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一人でもキックボクシングのプロになれます
無口で人付き合いが苦手なので、ジムに通わず一人で練習してプロテストに合格することができました。
何事も挑戦ですね。
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僕はこういったものなどをたくさん見ていました。
ちなみにプロテストを受けたのは7年くらい前なので、もしかしたら今とは内容が違うかもしれません。
また、僕の場合所属ジムは架空のジムで、セコンドもなしで大丈夫でしたが、それも今はどうかわかりません。
受けられる際はぜひ団体にご確認ください。