無口な僕が実践する相手を不快にさせない2つの会話テクニック

無口
どうも。無口です。

僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。

 

 

 

先日、吉本工業の闇営業の問題で社長が会見をしていました。

その会見が終始まわりくどい言い方で答えを濁すようなやりとりが続き、見ていた人にストレスを与えていました。

僕も少し見ましたが、あれが何時間も続くのはかなり苦痛な時間ですよね。

 

こういったグダグダになってしまう会話は、実は日常生活でもよくあることなんです。

「この人と会話にならないな」と思ったことありませんか?

ときにはイラっと感じてしまうこともあると思います。

 

しかし、ある2つのことを意識するだけでそんなリスクを少しだけ減ラスことができます。

 

そこで今回は無口で会話が苦手な僕が意識しているその2つのことご紹介します。

これを意識すれば、会話が苦手でも相手に不快な思いをさせることはグッと減ります。

 

 

無口な僕が実践する相手を不快にさせない2つの会話テクニック

無口で人とのコミュニケーションが苦手な僕が普段から意識している「相手を不快にさせない方法」をご紹介します。

話さない分、せめて相手をイラっとさせないように注意しています。

 

その2つの方法がこちらです。

  1. 二択の質問にはすぐ二択で答える
  2. 「なんで?」とは言わない

この2つです。

では順にご紹介します。

 

①二択の質問にはすぐ二択で答える

YESかNOで答えられる質問に対し、それ以外で答えられると面倒くさいですよね。

また、できるかできないで答えて欲しいのに、グダグダ言い訳をされてイライラしてしまうこともあるかと思います。

 

整体サロンで実際にある例

例えば整体で僕が患者さんに、「右を向いたとき、首は痛いですか?」という質問をしたとします。

右を向いたときの筋肉の動きや関節の動きが、首の痛みと関係しているのかを知るための質問です。

僕は「右を向くと首は痛いのか、痛くないのか」の二択の質問をしているんです。

 

僕「右を向いたとき、首は痛いですか?」

患者さん「肩が痛い」

 

それはそれで情報の一つですが、本来聞きたかったことではないのでもう一度繰り返し聞きました。

 

僕「右を向くと肩が痛いんですね。首はどうですか?」

患者さん「左向いたときの方が痛い」

・・・・

僕「右を向いたときはどうですか?」

患者さん「朝が特に痛い」

・・・・

僕「では、今は右を向いても首に痛みはでないんですね?」

患者さん「右向くと肩が痛い」

 

結局「右を向いたときに首が痛いかどうか」というのをハッキリとは聞き取れていません。

こちらの聞き方が悪いのもありますが、こういったことはしょっちゅうあります。

 

 

こういった展開はサロン以外でも様々な場面でありますよね。

 

料理の話の例

例えば、中華料理は「好き」なのか「嫌い」なのかの二択の質問をしたとします。

 

A「中華料理は好きですか?」

B「イタリアンが好きです」

・・・・

A「中華料理は嫌いなんですか?」

B「こないだ中華食べました」

・・・・

A「じゃあ中華料理好きなんですね?」

B「昔はよく食べてました」

 

結局「今、好きなのか嫌いなのか」を聞き取ることができていません。

毎回毎回このように会話が成立していない人、あなたの周りにいませんか?

無口
ちょっとイラっとしますよね

 

 

そこで僕は二択の質問には二択で即答するようにしています。

 

二択で即答するべき

僕が整体サロンの患者だった場合、「右を向くと首は痛いですか?」という質問に対し「痛いor痛くない」のどちらかでまずは即答します。

即答したうえで「肩の方がもっと痛い」とか「朝はもっと痛い」などの情報を付け足していきます。

 

料理の例でも同じです。

「中華料理は好きですか?」と聞かれたら「好きor嫌い」でまずは即答します。

他に言いたいことがあるなら、その後です。

 

このように二択の質問には二択で即答することで相手が聞き返す手間を省き、会話をスムーズに進めることができます。

 

②なんで?と言わない

質問に対し「なんで?」と質問で答える人いますよね。

これもイラっとしませんか?

 

「〇〇して」というお願いをされたとします。

それに対し「なんで?」と答える人が多いと思います。

 

急ぎの用事のときだとなおさら「なんで?」なんて言われたら腹が立ってしまうと思います。

 

なのでついつい口癖になってしまっている人も多いこの言葉を、僕はなるべく使わないように普段から意識しています。

その「なんで」という気持ちを自分の中に留めておくだけで、相手をイラつかせてしまうことを防ぐことができます。

 

なんで?と言わせないことも大切

相手に「なんで?」と言わせないことも重要だと思います。

 

例えば「明日暇?」というような抽象的な質問には「なんで?」と返す場合が多いと思います。

面倒な誘いの場合もありますからね。

「なんで?」と聞き返した結果次第で暇かどうかが決まってくる場合もあるかと思います。

 

こういった「なんで?」と相手に言わせないような聞き方をするのも大人として大事ではないかと思います。

つまり、あまり抽象的な質問をしないようにした方がいいんじゃないかと思います。

「飲みに行きましょう。明日暇?」のように理由をつけ足すのがいいかと思います。

 

無口

ちなみに「暇?」ときたので「暇です」と答えたら、「飲み行こう」と言われたので「行かないです」と答えたらその人と疎遠になったことがありました。

願ったり叶ったりです。

 

 

また、僕の場合整体サロンで患者さんに何かを伝えるときは、「なんで?」と言わせないようにしっかり細く伝えるよう心がけています。

なぜ痛いのか、なぜ自分でもストレッチしないといけないのかなど、理由をしっかり伝えるようにしています。

 

 

 

まとめ

相手の質問にはその真意をしっかり理解し、はっきりと答えることが大事だと思います。

間違っても吉本興業の社長みたいに「で、結局なんなの?」みたいになってはいけません。

特に自分が無口だという自覚があったら、なおさら意識したほうがいいと思います。

 

また「なんで?」も相手に不快な思いをさせてしまうことがあるので注意が必要です。

特に忙しいときの「なんで?」は危険ですよ。

「いいからやれよ!」みたいに相手をイラっとさせてしまう可能性があります。

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