僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
この記事を書いている現在は7月半ばです。
「もう今年も半分過ぎちゃった」なんて口にしていませんか?
「あっという間に歳をとる」なんて悲観したりしていませんか?
そんな悲観しないでください。
あっという間に過ぎてしまった月日でも、毎日何かを積み上げておけば、むしろ月日が流れるのをポジティブにとらえられるようになります。
そこで今回は
- 時が経つのを悲観しない考え方
- 時が経つのをポジティブにとらえられる方法
などをご紹介します。
僕は月日が過ぎることを「整体が上手くなること」「筋肉が増えること」「ブログ記事が増えること」などとポジティブにとらえることができています。
時が早く過ぎるのを悲観したくなければ「価値のある毎日」を積み上げろ
時間って過ぎるのが早いですよね。
しかし、少し考え方を変えるだけで過ぎた時間をポジティブにとらえられるようになります。
重要なのは日々の積み上げです。
- 時が過ぎた分だけ価値が積み上がる
- 何もしていないから喪失感がある
- 仕事にできるレベルになっているかも
この3つをご紹介します。
①時が過ぎた分だけ価値が積み上がる
毎日の積み重ねがあれば、「日数=積み重ねた数」になります。
1日1つ、何かを増やせば経過した日数分だけ増えたことになり、月日の経過はむしろ楽しみになるんじゃないでしょうか。
僕はブログを現在約180日連続で更新しています。
つまり、半年が経過したことで180記事も積みあがったことになります。
そして収入源が半年で180も増えたともいえるでしょう。
また、他にも
- 筋トレ
- 本業の整体の技術
- 中国語
これらも日々の積み重ねがちゃんと結果に表れています。
筋トレなんて、月日が経つとわかりやすいくらい体がでかくなっていきます。
こういった日々の積み重ねをおこなうことで月日が経つのをむしろ楽しみになります。
②何もしていないから喪失感がある
タダ漠然と毎日を過ごすから「時を失った」という感覚になるんだと思います。
時が過ぎた分、その失った分を価値あるもので埋めることができれば悲観することはなくなります。
個人的には学生時代は何もしないでなんとなく毎日を過ごしていた日が多かったです。
そのため、非常にもったいなかったと後悔しています。
毎日何かしら積み上げていたらすごい価値のある学生生活になったでしょう。
③仕事にできるレベルになっているかも
毎日の積み重ねは、いつか収入に繋がるかもしれません。
「あっという間に1年経った」なんてよく言いますが、その1年間、毎日何かをコツコツやっていたとしたらそこそこのものになっているはずです。
このブログも半年間毎日更新したことで、最近やっとアクセスが増えてきました。
さらに1年2年と更新を続けることで更に価値のあるサイトになっていくでしょう。
また、僕は整体を3年間の修行で技術を身に付け、独立しました。
無駄にしないで毎日を過ごすことであっという間にそのレベルまでなります。
コツコツと積み上げていくことで、いつの間にか仕事にできるレベルまでになります。
このように「あっという間」に過ぎてしまう毎日でも、意識して行動することで「価値のある時間のある過ごし方」ができるようになります。
何でも良いので毎日何かを積み上げることで、人生が変わります。
何でも良いので、毎日を積み上げてみよう
本当に何でもいいので、毎日コツコツ積み上げてみてください。
そうすることで、いつの間にか時が経つのをポジティブにとらえられるようになります。
- 読書
- 飲食店
- 貯金
- 写真
- 料理
ほんの一部ですが、参考までにどうぞ。
①読書
1日1冊は難しくても、読書を習慣にしてみてください。
読んだ本を積み上げることで、きっと人生はより豊かになるでしょう。
個人的には年間100冊は読んでいて、日々感性が磨かれています。
②飲食店
知り合いに1日1軒、ラーメン屋に行く人がいました。
これ、何年も続けたら相当レアな人になりますよね。
そんな積み上げも面白いと思います。
③貯金
貯金はわかりやすいですね。
1日100円でも良いので毎日貯金箱にお金を入れる習慣を作ることで、
「時が過ぎる=お金が貯まる」と考えられますね。
④写真
毎日写真を撮るだけで腕が上がります。
また1日1枚、その日のできごとを撮影することで毎日が濃いものになっていくでしょう。
「1日1鉄」ということで毎日鉄道を撮り続けている人も有名です。
⑤料理
「毎日新作を作る」とすると1年で365品もレパートリーが増えます。
続けてれば料理が楽しくなりそうですね。
このように何でもいいので、コツコツおこなうことで「価値のある日々」を過ごせるようになると思います。
結果的に時が経つのをポジティブにとらえられるようになると思います。
最後に治療家としてのひとこと
僕のサロンに来る年配の患者さんの多くが「自分がこんな風になるなんて思わなかった」と言います。
若いころから考えると、こんなにあっちこっち痛くなるなんて想像できなかったということです。
続けて「もっと若いときに意識してればな…」と必ずと言っていいほど言います。
つまり若い頃に
- 姿勢を意識する
- 身体のケアをする
- 運動する
- 食生活を考える
このようなことをやっておけば良かったと言います。
これも、毎日の積み重ねですよね。
もしあなたがまだ若く、体の不調の実感がなかったとしても、将来的に後悔するかもしれません。
今のうちに何かと改善しておくことをおすすめします。
時間はみな平等に過ぎます。
それをどう過ごすかで感じ方が全く変わってきます。
できれば有意義に使いたいですね。