僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
令和となった現在、生活スタイルや娯楽など様々なものが多様化しています。
働き方もそうでしょう。
一攫千金の高時給の仕事から最低賃金のアルバイト、会社員からフリーランスなどなど様々な選択肢があります。
何が良いのか、何が合っているかは人それぞれです。
今回はそんな選択肢の一つとして「低時給で長時間の働き方」という僕の働き方をご紹介します。
低時給で長時間の働き方
現在僕は整体サロンを経営しています。
毎月の売り上げを公開しているので良かったらご覧ください。
売上はここ数年は平均で60万円ちょいだと思います。
経費が毎月約10万なので手元に残るのが単純計算で毎月50万円です。
この金額をどうとるかは勝手ですが、今回はこれを「時給にしたらどうなのか」ということをご紹介します。
- 営業弛緩を時給にした場合
- 営業時間外の仕事を入れた場合
- 定休日の仕事を入れた場合
この順でご紹介します。
①営業時間を自給にした場合
営業時間が一日11時間です。
これを週6でやっています。
月に25日勤務、手取り50万だとすると日給2万円です。
これを自給にすると1818円です。
これだけ見ると結構良いな~と思います。
しかし、これはあくまでも営業時間内での話です。
②営業時間外の仕事を入れた場合
実は営業時間外でもバリバリ仕事をしています。
HPをいじったり、ブログを更新したり、経理の処理をしたり、その日の患者さんの症状の復習、次の日の予約患者さんの症状の予習…などなど、家に帰ってからも何だかんだやっています。
日によってばらつきはありますが、プラス4時間くらいは整体関係のことをしています。
なので営業11時間+4時間で15時間働いていることになります。
一日15時間労働で考えると時給は1333円です。
グッと下がりましたね。
ですが、もっと下がるんですよね~
③定休日の仕事を入れた場合
上記はあくまでも営業日の労働時間から自給を計算しました。
労働しているのは、営業日だけではありません。定休日も働いています。
定休日もブログを更新したり、普段できない整理をしたりなにかとやることがあります。
ついこないだは8時間以上かけてHPを作り替えて、その翌週は5時間かけてサロンの模様替えをしました。
フリーランスや個人事業はこのように休みなんてあってないようなものです。
日によって作業時間にかなりばらつきがありますが、それを考慮すると時給は余裕で1300円以下になると思います。
このように営業時間外でも何かと働いており、時給にしたらかなり低くなってしまいます。
しかし、僕は子の働き方が好きです。
人によって適した働き方は違うと思います。
「高時給短時間」と「低時給長時間」どっちが良い?
一日15時間労働で週6、休みの日もちょこちょこ仕事をして月50万円もらえる仕事、あなたはやりたいですか?
もしこれが飲食業や営業系の仕事だったら僕は絶対にやりません。
100万円でもやりません。
僕は整体だからできています。
整体だからこの仕事量でも全然苦に思いません。
整体だから毎日ストレスなく充実して働けています。
もし「高時給で短時間で月50万」という仕事があったとしても、僕は今のままが良いです。
同じ給料だった場合、どっちが良い?
働き方は人それぞれだと思います。
同じ給料だった場合、
- 好きな仕事を長時間
- 嫌な仕事を短時間
どちらが良いですか?
僕は「好きな仕事を長時間」という働き方を選びましたが、
人によっては「嫌な仕事を短時間我慢する」という働き方が合っている場合もありますし、
また、「好きな仕事を短時間」という夢のような仕事をしている方もいるでしょう。
大事なのは自分に合っていて、ストレスが溜まらない働き方をすることだと思います。
だってどうせ働くなら楽しく働きたいですからね。
「嫌な仕事を長時間我慢する」という、いわゆるブラック企業の奴隷社員のような方は逃げ出した方が良いですよ~
さいごに
僕は今ブログに力を入れていて、そこからの収益化も考えているため、一日中何かしらずっと仕事をしている状態です。
時給にしたらさらに低くなりますが、毎日毎日本当に充実しています。
しかし、オンとオフをはっきり分けたい方には向かないんじゃないかと思います。
働き方は人それぞれ。
僕みたいな無口な社会不適合者でも楽しくマイペースに働けているので、仕事に悩んでいる方にはぜひ自分に合った働き方を見つけてほしいです。