「エアコンが効きすぎて寒い!」夏は患者さんにとても気を遣います【整体院】

無口
どうも。無口です。

僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。

 

 

 

整体院、マッサージ業界の繁忙期の一つが「夏」でしょう。

今まで勤めてきた店もすべて夏が一番忙しかった記憶があります。

 

そんな夏ですが、個人的には患者さんへの対応が難しくて嫌いな季節です。

何が難しいってエアコンの加減です。

 

同じ温度でも暑い人もいれば寒がる人もいます。

また、最初は暑かったのにだんだんと寒くなってくる人もいます。

なのでそれに柔軟に対応しなければいけません。

 

ということで今回はそんなエアコン対策について僕がやっていることをご紹介します。

 

 

「エアコンが効きすぎて寒い!」夏は患者さんにとても気を遣います

夏は個人的に最も患者さんに気を遣う季節です。

暑いのでエアコンをつけますが、施術をしているとだんだん寒くなってきてしまう方が多いからです。

なのでその加減がなかなか難しいです。

 

状況によってしっかり対応しないといけません。

  1. 大きい店の場合
  2. 小さい店の場合
  3. 来院直後と施術の後半での違い

これらのエアコンによる影響をご紹介します。

 

①大きい店の場合

ベッドがたくさんあるような大きな店の場合、ベッドの位置によって冷房のあたり方が違ってしまいます。

場所によっては直接あたり続けて寒くなってしまう場合があったり、逆に冷気が回りにくく暑い場所もでてきます。

 

大きな店に勤めていたときは「熱いんですけど」、「寒いんですけど」と対照的なクレームをいただくことがよくありました。

エアコンの強度を変えると今度は他の人からもクレームをもらうので、場所を変えたり寒かったらタオルを多めにかけるなどして対応しました。

 

②小さい店の場合

今の僕のサロンのようなベッドが1床しかないような小さな店は冷えすぎてしまうことが多いです。

小さいため直接エアコンの冷気があたったり、壁に反射してあたってしまうことが多く冷えすぎてしまうんです。

 

しかし、一人サロンなので患者さんに柔軟に対応することができます。

対策は後でご紹介します。

 

③来院直後と施術の後半での違い

暑い中来てくれるため、来院直後は汗をかくほど暑がる方が多いです。

少し汗臭く、施術で触ってみると湿っていたりします。

人によってはびっしょりの場合もあります。

 

しかし、しばらく施術を受けているうちに寒くなってくる方が多いです。

施術直後は汗をかいていたのに、60分の施術の後半とかになってくると手足が冷えはじめ、「寒い」と言われることもあります。

 

 

このようにエアコンには何かと気を遣わないといけません。

では続いて僕がやっている夏のエアコン対策をご紹介します。

 

個人的エアコン対策

来院直後

基本的にほとんどの方は汗ばんでいます。

なので汗が引くまでしばらく座っててもらいます。

また、あまりにも汗がすごい人は少し座ってもらった後、着替えてもらうこともあります。

 

施術後半

最初は暑くても、30分以上寝ていると寒くなってくる方も多いです。

特に僕のサロンは小さいので冷気が患者さんに当たりやすく冷えてしまいます。

無口
風向とか調整してもあまり効果がないんですよね

 

なので施術後半になるとタオルをかけるようにしています。

エアコンを止めるのもありですが、するとすぐジメジメしてきてしまうためタオルをかけるようにしています。

無口
エアコンをつけたり消したりすると電気代が・・・というのもあります

 

また、あまりエアコンが好きでない方もいます。

特にご高齢の方です。

そういった方の場合は来院直後だけつけておいて、施術開始してすぐに止めるようにしています。

 

一番影響受けるのは自分

当然ずっといる僕がエアコンの影響を一番受けます。

 

患者さんは30分で冷えてくるので、ずっとサロンにいる僕は冷えっぱなしなわけです。

また、エアコンが苦手な方のときは止めるため、僕は汗だくだったりします。

 

 

ということで患者さんに気を遣わなきゃいけないし、自分も寒かったり暑かったりするため面倒くさい季節だったりします。

冬は基本的に温めることだけを考えればいいので、それに比べると夏は難しいです。。。

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