僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
整体サロンを営業していると親戚や知り合いから「今度行きたいな!」なんて言ってもらえることがあります。
その場のノリで「じゃあ今度来てね!」なんて言いますが…絶対に来ないです!
今回は親戚や知り合いの「今度行く」は信用できませんよ~という話をご紹介します。
【治療院・整体院経営】知り合いの「今度行く」は信用できない!
今度行くと言ってくる人は、ほぼ確実に来ません。
僕はせっかく生まれ育った地元に開業したんですが、そのメリットを全く活かせていない気がします。
- 親戚の場合
- 知り合いの場合
これらをご紹介します。
親戚の場合
オープンした祭「開業しました」と伝えました。
すると高確率で「じゃあ今度行くね」なんて言ってくれます。
しかし、それはあくまでも建前で、実際には来ません。
また、結構真剣に身体の相談をしてくる人もいます。
僕が「身体がこうなってるから、ちゃんとケアすれば良くなりますよ」と伝えると「今度ホントに診てもらお~!」なんて言ってきますが、やはり来ませんでした。
地元に開業したということもあり、親戚が来てくれることを少し期待しましたが、親戚はあまりあてになりません。
親戚など近い人の場合、近いから逆に身体を見られるのがちょっと恥ずかしいというのがあるかもしれません。
しかし、実際に来てくれた親戚ももちろんいました。
来てくれた方は「行きたいけど、いつがなら良い?」「じゃあこの日に行くね」と、具体的に、そして素早く話が進みます。
来てくれた方は「今度行く」という表現はせず「〇〇日に行く」と具体的に話が進むんです。
つまり「今度行く」は来ないと思っていいでしょう。
知り合いの場合
例えば近所の人に「整体やってます」と伝えても、まあ来ないですね。
昔から僕のことを知っている人とかも来ません。
また僕の家族が知り合いに宣伝してくれたりもました。
するとやはり「そうなんだ、じゃあ今度行ってみよう」と言ってもらえるそうです。
が、案の定来ませんね。
結構具体的に「〇〇さん、膝が痛いみたいで整体探してたからあんたのとこ教えといたよ」などと母親に言われましたが、来ませんね。
このパターンは何回もありましたが一度も来てもらったことがありません。
基本的に僕にすごく近い知り合いでない限り来ませんね。
地元だからと言っても、知り合いもあまりあてにならないということです。
こっちも気を遣う
親戚や知り合いはなかなか来てくれないという話をしました。
おそらく来ない理由の一つに「知っている人だと逆に身体を見られるのが恥ずかしい」というのがあると思います。
それはこっちも同じなんです。
なんか知り合いに来られると変に気を遣ってしまいます。
- どうせ気を遣って来てる気がする
- 仕事してる姿を見られたくない
- お金をもらいづらい
- 微妙に話しづらいことがあったりする
などなど。
なんかやりづらいです。
だからぶっちゃけ無理に来てほしいとは思いません。
もちろん純粋にツラい症状をどうにかしてほしいというなら歓迎しますが、建前で来てくれようとしているなら逆に気を遣ってしまうので来なくていいです。
自分の力で!
集客は自分の人脈を頼りにするのではなく、やはり自分で開拓していかないとだめだと思います。
僕はポスティングやHPでたくさんの患者さんを集め、さらにそこから本当に困っている方を紹介していただくことで経営を安定させました。
親戚や知り合いではなく、自分の力で紹介の輪を広げていくことが大切だと思います。
知り合いの「今度行く」は、絶対来ないと思った方が良いですよ!