僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。
熱狂的なコアなファンもいれば、対照的なにわかファンもいますよね。
サッカーのワールドカップでは渋谷に集まるにわかファンの存在が目立ち、それを批判するコアなファンの様子が想像できるかと思います。
オタクっぽい人は自分より知識のない人や安易に「〇〇が好き」と言う人に対し厳しい印象があります。
また、新しいことに挑戦する人に対して、その業界の人たちがいちゃもんをつけてくることもあるかと思います。
しかし、そういった人たちを包み込めるような器を持った人が「本物」だと思います。
にわかファンや新参者を否定するな!もっと大きな器を持とう!
にわかファンや新しく挑戦しようとしている人に対し厳しく批判する人って多いですよね。
しかし、そういう批判してる人って実は器が小さく、業界にとっても邪魔者だったりします。
「にわかを排除するファンが一番いらない」
テレビ番組である俳優がお笑いコンビ「シソンヌ」のファンだと言っていて、その俳優がにわかのシソンヌファンを批判していました。
その俳優曰く「シソンヌが好き」と言うとお笑い通と思われるためそう言っているファンがいるんだとか。
だからそういったにわかファンを否定していて「もぐりのファンは僕が撲滅する」と言ったそうです。
しかし、それに対しザキヤマことアンタッチャブル山崎さんは「にわかを排除するファンって一番いらない」とその俳優を否定しました。
芸人さんなどは、コアなファンもにわかファンも、応援してくれるファンもアンチファンも含めて数が多ければ多いほど知名度に繋がり、仕事に繋がると思います。
なのでファンを減らそうとするファンは一番厄介なのでしょう。
芸人さんにとって何がベストかを考えられる人こそ本当のファンなのかもしれませんね。
「並の落語家は誰も勝てませんよ」
タイタン主催のお笑いライブでビートたけしさんが落語を披露しました。
僕は落語を聞く機会が今までなかったのでとても新鮮で面白かったです。
しかし、そんなたけしさんの落語に対しプロの落語家やコアな落語ファンが「あんなの落語じゃない」「上下が間違っている」とぼろくそ批判していました。
僕は単純に感動していたため、そんな批判の声を見て少し残念な気持ちになりました。
しかし、そんな僕のモヤモヤを立川志らくさんが一蹴してくれました。
志らくさんがたけしさんを批判する落語家を批判してくれたんです!
- 「なんらかの才能がある人がやれば、テクニックがなくても面白い落語ができる」
- 「たけしさんのあの人生をバックボーンに話されたら、並の落語家は誰も勝てませんよ」
- 「確かにテクニック的にはメチャクチャなんだけども、話の筋を知っている人情噺ですら泣けた」
と評価するとともに「なまじの落語家では勝てない。勝てないからテクニックのところを責めるんですよ」と語っていました。
その道のトップの人は視野が広く、業界を冷静に見れてるんでしょうね。
僕も業界入りたての頃に上司に散々バカにされたことがあります。
これから頑張ろうとしている人間に対し見下してからかってきました。
整体院にいたこんなスタッフ①若手を馬鹿にするベテランスタッフ
僕はそうならないよう、大きな器を持とうと思います。
まとめ
今回は「にわかファンや新参者を否定する人を否定する」という内容でした。
本当に業界のことを考えている人はそんなことはしないで広い心で受け入れるでしょう。
自己満足のために他人を批判してくるような人は相手にしない方が良いですね。