お花見で遭遇した自分勝手な人達
今年は色々なところに桜を見に行きました。
きれいな桜を見て、たくさん写真も撮れてとても満足しています。
しかし、一部のマナーの悪い人たちのせいで不快な思いをさせられたこともありました。
- 爆音で音楽をかける人
- ルールを守れない人
- 順番を譲れない人
- 自然を壊す人
このような人達がいました。
①爆音で音楽をかける人
宿河原の二ヶ領用水の桜を見に行った時の話です。
2キロに渡って桜が並びとても有名なお花見スポットです。
そんな桜並木をずっと歩きながら見ていると遠くから音楽が聞こえてきました。
そして近づくにつれ音が大きくなり、目の前を通るとお花見をしている人がレゲエ風の音楽を爆音で流していました。
周りにはシートを敷いて食事をしている人や、僕みたいに歩きながら見ている人もいる中爆音をかけているんです。
ハッキリ言って超迷惑です。
自分たちは楽しいかもしれませんが、他の人たちの世界観をぶち壊しています。
そのことに気付かないのか?なんなら「みんなのためにかけてあげてます」という感じなのでしょうか?
とにかく邪魔でした。
②順番を譲れない人
これも二ヶ領用水の話です。
二ヶ領用水には南武線と桜を至近距離で撮影できる鉄道ファンにはお馴染のスポットがあります。
そこは撮影するのに絶好の場所が1か所あるんです。
一人だけ上がれる場所があるんです。
そこには暗黙のルールがあって、撮影したらすぐにどかなければいけません。
というか常識的に他の人のことも考えてみんなすぐにどきます。
↑画像の右端の少し高くなっているところがその場所です。
周りに順番を待つ人がいるのが普通ならわかりますよね。
僕も撮影に失敗してもうちょっと撮りたかったんですが、すぐにどきました。
しかし、やはりいるんですよね~どかない人が。
周辺にその場所で撮りたそうにしている人がいるにも関わらずずーっと居座り撮影し続ける人がいました。
ただただ周りが見えず空気が読めない痛い人なのか、それとも「自分が場所をとったんだ」という傲慢な性格なのかはわかりませんが迷惑でした。
③ルールを守れない人
調布の野川に行った時の話です。
野川は年に一夜限り桜のライトアップがあり、幻想的で素晴らしい景色が広がります。
ただしそこにはルールがあり「止まって撮影するのは禁止」なんです。
ほとんどの方が撮影目的で来ているため厳しいルールでしょうが、ルールはルールです。守らなければなりません。
何よりも道が狭い中人がごった返しているため、止まっている人がいると渋滞して危ないんです。
そんな中、やはり止まって撮影する人はたくさんいました。
撮影のため「撮る瞬間だけちょっと止まる」くらいだったらわかります。
さすがにそれくらいは誰にも迷惑はかからないと思います。
しかし、ベストスポットを見つけて1分以上止まって撮影している人たちがたくさんいました。
遠くから警察官が大声で「止まるな!」と叫んでいるのにお構いなし。
自分のせいで渋滞になっているのにお構いなし。
そんな自己中な人がまあ多いこと。
僕が見る限り大体一眼レフを持った老人でした。
ルールは守るためにあります。
老人も守って欲しいです。
④自然を壊す人
これもたまにいるんですが、オシャレな写真を撮るために桜の枝を引っ張って構図に収めようとしたり、わざと揺らして花びらが散っているのを演出したりする人がいます。
さらにひどい人は枝を折っている人までいました。
また、子供が枝を揺らしたりやりたい放題でも注意しない親も目につきました。
もっと自然を大切にしてほしいです。
ルールを守って、周りの人のことも考えよう
ルールを守ること、周りの人のことも考えること。
そんな子供の頃に叩き込まれてきたことができない大人がいます。
ほとんどの方はちゃんとできているんです。
ほんの一部の人だけ自分勝手で迷惑な人がいます。
そんな一部の人のせいで周りの多くの人に不快な思いをさせています。
僕もそうですが、もう一度周りへの配慮、気配りを見直し自分も周りも楽しめるようにしたいですね。