無口で口下手な治療家がトークスクリプトなしでも患者の信頼を得る方法

どうも。無口です。

 

僕は整体サロンを経営していて、無口で口下手にもかかわらずたくさんの患者さんに通ってもらい、広告費0円でも満員の状態を維持しています。

そんな僕の経営の特徴として「トークスクリプト」が一切ありません。

 

一般的には、患者さんに通ってもらうには言葉巧みに誘導しなければなりません。

そのためのトークスクリプトは必要不可欠と言われています。

 

しかし、僕にはそんなものありません。

ですが、トークスクリプトがなくても患者さんから信頼を得て通ってもらう方法があります!

 

そこで今回はそんな僕がトークスクリプトなしで患者さんからの信頼を得ている方法をご紹介します。

患者さんとの会話が苦手な治療家の参考になれば嬉しいです!

 

無口で口下手な治療家がトークスクリプトなしでも患者さんの信頼を得る方法

 

僕は無口で口下手な社会不適合者です。

そんな僕が整体サロンの経営を成功させているのは、患者さんからの信頼を得ているからです。

 

患者さんとのやり取りの台本のことです。

予約の電話の際や、問診(症状の話を聞く)などの際、「何をどういう順番で話すのか」や「患者さんをその気にさせる魔法の言葉」など、事前に決めているセリフがトークスクリプトです。

 

患者さんからしたら一回しか言われないセリフなので「ここに通えば治るかも」「ここは他と違う」と思い込ますことができます。

しかし、治療家側はどの患者さんにもほとんど同じセリフを言っています。

 

トークスクリプトを重要視する治療家は多いです。

「この効果抜群の魔法の言葉を教えてほしい人はいませんか?」てな感じで、トークスクリプトをエサにメルマガやセミナーなどに同業者を誘導している治療家もいるくらいです。

 

 

 

・・・しかし!!

僕はトークスクリプトは完全無視です!

無口
トーク自体ほぼないですからね
そんなセリフはなくても患者さんの信頼を得て通ってもらうことはできます。

信頼を得るのに重要なのがこちらです。

  1. 「HP→予約」の流れを作る
  2. HPで自己紹介に力を入れる
  3. 聞くことを徹底する
  4. (施術も大事)

この4つです。

では順に説明していきます。

 

①「HP→予約」の流れを作る

まずは「HPを見てから予約をする」という流れを作ることが重要です。

HPを見てから予約するという流れを作ることにより、サロンのことをある程度知っていただいてから来院していただくことができます。

 

 

僕のサロンは路面店ではなく、さらに新聞折込やタウン誌などでの宣伝は一切しないため、HPを見つけた方しか来れないようになっています。(あとは紹介)

そして、HPを見つけてくれた方にでサロンのことを出来るだけ詳しく知ってもらいます。

そのため、HPではサロンのことをよりわかってもらえるように工夫をしています。

 

重要なのが来院前から安心させるということです!

 

新規は3名来れば良い!圧倒的リピーター獲得術を大公開

②HPで自己紹介に力を入れる

HPでサロンのことを知ってもらうのが重要ですが、特に自己紹介に力を入れることが重要です。

つまり、「僕」のことをよく知ってもらうことが大切です。

自己紹介の部分で「どんな人が施術するのか」を知ることで、患者さんは来院前から安心することができます。

 

 

HPではとにかく僕の考えに共感した方に来院していただけるように自己紹介ページに力を入れています。

治療方法や設備なんてどうでもいいです。

 

ほとんどの治療院は「◯◯と申します。昔怪我をして治してもらってそれで自分も目指しました、、、」というようなつまらない自己紹介ばかりです。

そうではなく、もっと個性をだすことが重要です。

 

僕は、自分が無口で話すことが苦手なことから家族のこと、趣味なども紹介しています。

読んでみて「なんだこいつ?」と思う方は予約につながらないでしょうが、来院までつながった方は来た時点で僕のことをある程度信用してくれているんです!

なので無口で口下手な治療家ほどここに力を入れるべきだと思います!

無口
会話が苦手でも文章ならいくらでも語れますからね

 

 

アクセス数が少なくてもHPから集客できる極意!

③聞くことを徹底する

患者さんの話を聞こうとする治療家はたくさんいます。

しかし、ちゃんと聞けていないことが実は多いのではないかと思います。

患者さんの話を聞くことを徹底することが大切です。

 

一対一の空間にすることが大事

多くの治療院では、患者さんは話したいことを話していません。

 

なぜなら院内に他の人がいるからです。

他の患者さんや受付スタッフなどがいたらデリケートなことは相談しにくいですよね。

なので些細なことでも聞いてあげられるような環境を作ることが大切です。

 

そこでプライベートサロンにすることで、一対一の空間にすることができます。

すると患者さんが些細なことでも話しやすくなります。

家族のことや症状のことなど、デリケートなことでも何でも話してくれるようになります。

 

後は聞くだけ!

無口
聞くだけなら無口でもできますよね

僕は話すことが苦手なため、とにかく「聞く」ということを徹底しています。

 

質問を一回して、あとはひたすら相づちしながら聞きます。

すると、他の人がいたらまず聞き出せないようなデリケートな情報を聞き出すことができ、それが信頼につながっていきます。

会話が苦手でも、聞くだけならできるはず!

④もちろん施術も大事

当然ですが、治しに来ているわけだからもちろん施術も大事です。

施術についてはこちらを↓

「治療院経営は腕だけでなんとかなりますか?」腕があれば成功します!

 

 

しかし、どんなに施術が上手かったとしても信頼を得られなかったら治りも悪いし、継続して通院してもらえません。

なので無口で口下手な治療家は、信頼を得るため来院以前のHPの段階から力を入れる必要があります。

 

 

 

このようにトークスクリプトなんてなくても患者さんからの信頼を得て次回の来院につなげることができます!

わざわざ高いお金を払ってトークの勉強するなんてバカらしいですよ。

「とっておきの問診票プレゼント」みたいなセールスにつられてセミナーに参加してしまう人がいますが・・・多分意味ないですからね。

【整体師・治療家必見】セミナージプシーに陥るな!腕を上げるのに重要なこと

 

まとめ

話すのが苦手で口下手な治療家は、その場で患者さんの信頼を得るのは難しい。

だから、来院前の段階で自分のことや院のことを知っていただくことがとても重要です。

特に僕は自己紹介ページを充実させることにより信頼につながっていると考えます。

 

そして患者さんの話を聞く環境を整えることも大事です。

あとはとにかく話を聞く。会話が苦手でも聞くだけならできるはず。患者さんは勝手にたくさん話してくれるはずだから!

 

どなたかの参考になれば嬉しいです。くれぐれもクソみたいなセミナーに騙されて行かないでくださいね。

僕より無口で口下手な治療家はいないと思うので、あなたなら大丈夫!

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