【手技を磨いてもダメ】整体院・治療院経営で失敗する人の特徴

無口
どうも。無口です。

僕は整体サロンを経営しながらブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。

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<<<【経営塾よりタメになる!】整体院・治療院のリアルな経営報告

 

 

僕はトークができない、経営知識もない。そんな状態で整体サロン経営を始め、結果的に今は理想の経営ができています。

今理想の経営ができているのは、地道に勉強して知識をつけ、手技・テクニックの研究をし、経営しながら経営に必要なことを必死に学んできたからです。

もし、どれかが欠けていたら、おそらく早い段階でサロンを閉めることになっていたでしょう。

 

今回は、そんな整体院・治療院経営に必要な要素についてご紹介します。

それらが備わっていないと経営に失敗してしまうかもしれません!

 

【手技を磨いてもダメ】整体院・治療院経営で失敗する人の特徴

整体サロンを経営し5年が経ちました。

何とかやってくることができましたが、廃業した人もたくさん見てきました。

そして廃業する人に共通する特徴も見えてきました。

 

その特徴が知識、手技やテクニック、経営力のバランスが取れたいないことです。

「知識だけ極端にある」とか、「経営力がない」などの場合、失敗してしまうことがあります。

 

整体院・治療院を経営していくのに重要な

  1. 知識
  2. 手技・テクニック
  3. 経営力

この3つについて深掘りしていきます。

 

整体院経営に必要①知識

解剖学や運動学など、施術家は多くのことを学んでいると思います。

この業界に入ったら一生勉強です。

 

知識があることで、症状や体を診て「見立て」ができるようになります。

ちゃんと見立てができれば、あとはどんな手技を施しても改善に導くことができます。

 

整体院経営に必要②手技・テクニック

見立てができればどんな手技でも改善できると言いましたが、手技・テクニックの精度はもちろん重要です。

手技・テクニックができれば、見立てができなくても改善に導けることがあります。

 

手技・テクニックを磨くことで、知識が足りなくても結果を残すことができる場合もあります。

一つの手技・テクニックを磨くことで、どこの治療院でも改善できなかったような症状を改善させることもできます。

 

整体院経営に必要③経営力

経営力があれば、患者さんを呼ぶことができます。

多くの施術家が苦手な部分ですが、とても重要な部分です。

 

患者さんを呼ぶのも大事ですが、来た患者さんにしっかり通ってもらうことも大事ですし、その患者さんに他の患者さんを紹介してもらい広げても楽ことも大事です。

経営力があればそういったことも意識してできるようになり、結果的に患者さんを改善に導くことができます。

 

 

 

このように「知識」と「手技・テクニック」と「経営力」が大事です。

そして重要なのが、整体院・治療院を経営していくにはこの3つの全てが備わっていないと壁にぶつかるときがきます。

一つだけ尖っていても、どれか一つが欠けていてもダメだと思います。

 

 

「知識」「手技・テクニック」「経営力」のどれかが欠けると失敗する

知識をつけて見立てができるようになり、見立て通り施せる手技・テクニックもあり、さらに患者さんに来てもらい、通ってもらう経営力も重要です。

どれも欠けてはいけない要素だと思います。

 

失敗する①知識だけじゃダメ

どんなに勉強していても、その知識が役に立たないことがあります。

理論的に見立てたつもりでも、見立て通りにいかないこともあります。

特に慢性痛などは考えれば考えるほどわからなくなることがあります。

 

知り合いに知識が豊富で論文を読むのが趣味のような人がいますが、彼の経営する治療院は残念ながらガラガラです。

SNSでとても濃い情報を発信していますが、同業者ウケするだけで、クライアントには全然響いていないようです。

 

また、勉強だけしていても、患者さんは来てくれません。

つまり、知識がいくらあっても、経営していくのは難しいんです。

 

失敗する②手技・テクニックだけじゃダメ

知識がなくてもテクニックだけで改善できちゃうことは確かにあります。

「簡単に改善できますよ〜」みたいな広告がいっぱいありますよね。

しかし、必ず壁にぶつかるときがきます。

 

壁にぶつかったとき、別のテクニックをセミナー等で学びに行くという「セミナージプシー」に陥ってしまう人も多いです。

解剖学や運動学、生理学などを学んだ上で「見立て」ができれば今持っている手技・テクニックで改善に導けるはずなのに、そこに気づかず、また別の手技・テクニックを学びに行くんです。

 

もっと解剖を勉強しろ!と言いたいものです。

<<<【整体師・治療家必見】セミナージプシーに陥るな!腕を上げるのに重要なこと

 

また、何かと規制が厳しくなっている今、手技・テクニックや施術効果を売りにして集客することは難しくなってきます。

なので時代に合わせた経営も必須です。

手技やテクニックを集めたところで、それを裏付ける知識がないとダメです。

 

失敗する③経営力だけじゃダメ

経営力があれば患者さんを呼ぶことができます。

そして来た人にトークスクリプトを用いて回数券を買わせることもできるでしょう。

 

しかし、やはり専門職でありサービス業です。

中身が空っぽだったらすぐに患者さんは離れてしまうでしょう。

初めは勢いに乗れるかもしれませんが、持続することは難しいと思います。

 

経営力だけではリピーターは定着しないため、毎日毎日新規を集客し続けることを考えないといけません。

これってすごくストレスが溜まりやすく、挫折しやすい経営です。

コンサルに踊らされて経営力だけつけて失敗する人をたくさん見てきました。

 

 

このように知識も、手技・テクニックも、経営力も大事です。

経営していくには全てが備わっていないと難しいです。

どれかが欠けてしまうと、長期間経営していくことはできません。

 

また、さらに一番大事なのは、行動力です。

失敗する人は、圧倒的に行動力が足りません!

 

治療院・整体院経営に失敗する人で、足りないのは行動力!

筋トレ

行動力!これに尽きますね。

行動力はあって当たり前なので、上記とはあえて分けました。

やると決めたらすぐに動きだす行動力は必須です!

 

必要な要素で紹介した知識、手技やテクニック、経営力を紹介しましたが、それらをがむしゃらに追求する行動力が重要です。

 

わからないことがあったらすぐに参考書を開く。

色々な人の体を触れるような環境に飛び込んで、練習しまくる。

自分でやれる集客方法は徹底的に試す。

などなど。

 

とにかく行動力だったり「熱量」が大事です。

成功している人の行動量は半端ないですからね。

行動して、行動して、行動です!

 

行動力をつけるには、その動機が重要です。

なぜ自分はそれをやるのか、なぜこの業界にいるのか、そういったことを見つめ直し、行動に移すことが大切です。

 

 

整体院・治療院経営に失敗する人の特徴〜まとめ〜

整体院・治療院を経営していくには知識、手技テクニック、経営力の全てが重要です。

どれか一つだけ突出していてもダメだし、どれか一つがかけてもダメです。

 

そして、最も重要なのはそれら必要な要素をがむしゃらに探求する行動力です。

行動力はあって当たり前なのであえて分けて解説しました。

行動力がなければ何やっても成功しませんよ!

 

バランスよく学べていない人、行動力がない人は残念ながら失敗するかもしれません。

 

個人的には、ストレスなくのんびり働くために、行動し続けています。

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