整体師・治療家に向いていない人の特徴【解決策も】

無口
どうも。無口です。

僕は整体サロンを経営しながら、ブログで誰かにとって有益な情報を発信しています。

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<<<【経営塾よりタメになる!】整体院・治療院のリアルな経営報告

 

 

僕は整体師として今でこそ上手いことやっていますが、自分に向いている仕事かといわれればそうでもありません。

結果的に今は天職だと思っていますが、初めは苦労しました。

整体師や治療家にもやはり向き不向きがあり、誰でも成功するものではないと思います。

 

そこで今回は「整体や治療業界に向かない人」をご紹介します。

また、向かない人でもチャンスはあるということもあわせてお話しします。

 

 

整体師・治療家に向いていない人の特徴

整体・治療業界に向いていない人がいます。

僕が一緒に働いたりセミナー等で一緒に学んで感じた特徴をご紹介します。

それは

  1. 運動神経が悪い
  2. 勉強が嫌い
  3. 行動力がない
  4. 社交性がない・愛想がない

こんな人が向いていないと思います。

では順にご紹介します。

 

①運動神経が悪い

手先の器用さも重要ですが、運動神経が悪い方は向いていません。

 

基本的に整体などは自分の身体をうまく利用して相手の体を動かします。

なので自分の身体をうまく使いこなせないような方はあまり向いていません。

逆に球技などが得意な人は、やはり覚えるのが圧倒的に早いです。

 

技術系のセミナーなどに参加すると、たまに明らかに下手な人がいます。

みんなはすぐにできるのに、何度教えてもできない人がいます。

頭で理解しても、頭と体を連携させるということができないのでしょう。

 

一度ひどい人を見たことがあって、その人は右手に集中するあまり左手をパートナーの女性の股間にのせていたんです。

あわてて先生が注意しましたが、もしそれが患者さんだったとしたら一発アウトです。

 

このように頭と体を連携し自分の身体を動かすということが苦手な人は向いていないです。

 

②勉強が嫌い

医療の分野に携わっているわけだし、日々進歩する業界についていけるよう勉強するのは当たり前で、できない人は向いていません。

 

少し前の常識が、今の非常識だったりします。

専門家として新しい知識を増やすことは当たり前で、ほとんどの治療家は継続して勉強し続けています。

 

僕の学生時代の同期はハッキリと2極化しています。

国家試験に合格した後も勉強を続けている人は自分で開業し成功させ、SNSで日々有益な情報を発信しています。

逆に国家試験以来ほとんど勉強していない人は今まだに安月給で雇われて、SNSで不平不満をばらまいています。

 

このように治療のことや経営のことなど、勉強し続けられない人は向いていないでしょう。

 

③行動力がない

学んだことをすぐに実践する行動力がない人は向いていません。

 

例えば集客のセミナーや勉強会で集客に必要なことを学ぶんですが、学んだことをすぐに実践しない人がいます。

技術系のセミナーでも技術を学んだだけで満足してしまい、患者さんに施すことがないという人も多数います。

そういった人に限ってセミナーには参加しまくりセミナージプシーに陥ります。

<<<【整体師・治療家必見】セミナージプシーに陥るな!腕を上げるのに重要なこと

 

セミナーに参加はするのである意味行動力はあるのかもしれないですが、学んだことを実践しなかったら何も意味がありません。

 

学生時代、予備校に行って勉強した気になっただけで成績が上がらないのと一緒です。

婚活パーティーに参加しただけで女性に全く話しかけないのと一緒です。

 

学んだことをすぐに実行・試行する行動力がない人は向いていません。

 

④社交性がない・愛想がない

誰とでも分け隔てなく話せ、初対面でも印象良く映るような社交性がない人は向いていません。

 

初めてのとき、患者さんは緊張して訪れます。

それなのにスタッフが無愛想で、無表情で、会話もしないで、ただ施術だけされたらイメージはよくないですよね。

たとえ施術結果には満足していたとしても、もう一度行こうとは思わないでしょう。

 

ちょっと偏見が入るかもしれませんが、基本的に治療業界やマッサージ業界に来る人って一般社会に馴染めない人が来る印象です。

サラリーマンを上手くこなせない人や個性が強すぎる人が多いと思います。

無口
まあ、代表格が僕なわけですが
そのため僕が見てきた現場にもそういった方が非常に多く、施術はうまくても患者さんにリピートしてもらえない人や、患者さんやスタッフとしょっちゅうトラブルになる人もいました。
このように社交性や愛想がない人も向いていないと思います。

 

 

 

整体師・治療家に向いていない人をご紹介しました。

何事にも向き不向きがどうしてもあります。

 

しかし、だからといってあきらめろというわけではありません。

現に僕は絶望的に無口で社交性がないですが、それでもちゃんと経営できています。

努力とアピールの仕方を変えれば欠点を補えます。

 

努力と工夫で欠点を補う

僕は無口で患者さんとほとんど話しません。

それでも患者さんは僕のところに通ってくれます。

それは、僕が無口なのをアピールしたからです。

 

HPなどで僕が無口で話すのが苦手なことをアピールしているので、患者さんも僕が話さない前提で来てくれ、僕が少し話すだけで印象が上がる加点方式のような不思議な状態になっています。

こちらの記事で詳しく説明しています↓

<<<無口を治すな!無口をアピールすることで仕事がうまく進みます

 

僕のようにあらかじめ欠点をさらけ出すことで、結果的に印象を上げることもできます。

 

また、運動神経が悪く上達が遅い人でも、人の何倍もかけて上達すればいいんです

そういった人ほど基本に忠実で良い施術家になれることもあります。

無口
覚えが良くセンスがある人の方が、感覚でできちゃうため基礎ができていないこともありますから

 

勉強嫌いや行動力のない人は、日常の習慣を変えるだけで解決できます。

僕は筋トレとブログを更新する習慣を生活の一部にしたことで毎日のスケジュール管理が徹底され、不思議と隙間時間にも勉強やスキルアップのための作業をおこなうようになりました。

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勉強ができない人は、勉強してないだけですよね。

1日20分でも毎日勉強することで、自然と勉強する習慣が身に付き、毎日の勉強時間も増えていきます。

 

勉強も含め毎日やることを増やしていくと、自然と「何もしない時間」を無駄に思うようになり行動力も上がっていくと思います。

行動力が上がれば、今まで学んで満足していただけのものを、どんどん試行できるようになるんじゃないかと思います。

 

得意不得意、向き不向きはもちろんありますが、努力と工夫次第で何とかなることがほとんどだと思います。

 

まとめ

整体師・治療家には向き不向きがあります。

中には絶望的に向いていない人もいます。

 

ただ、大半の人は努力と工夫で何とかなるんじゃないかと思います。

 

こんな無口な僕ができてるんで、少なくとも「社交性・愛想がない」という人は何とかなりますよ。

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